Windows11のCopilotキーを無効にする方法|右Ctrlなど別のキーに変更する手順

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Windows11のCopilotキーを無効にする方法|右Ctrlなど別のキーに変更する手順 生活

Windows 11のCopilotキーは、2026年9月の更新以降、「設定」から右Ctrlキーやコンテキストメニューキーとして使えるように変更できます。

一方で、押しても何も起きない状態にする「完全な無効化」は、Windowsの標準設定ではまだ一般提供されていないため、Microsoft公式ツールの「PowerToys」を使います。

この記事では、設定アプリとPowerToysの違い、それぞれの変更手順、項目が表示されないときの確認点を説明します。

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Windows11のCopilotキーは設定で別のキーに変更でき、完全な無効化はPowerToysで行う

誤タッチを防ぎたいだけなら設定アプリで右Ctrlなどに変更し、キーの反応自体をなくしたいならPowerToysを使うのが現時点での使い分けです。

Copilotキーは2024年以降の新しいWindows 11デバイスに搭載されているキーで、機種によっては右Ctrlキーやコンテキストメニューキーの位置に置き換わっています。

Microsoftは2026年9月22日のプレビュー更新「KB5124010」で、Copilotキーを右Ctrlキーまたは、コンテキストメニューキーとして機能させる設定を追加しました。

ただし、この更新は段階的に配信されるため、同じ更新を入れていてもPCによって設定が表示される時期が異なります。

なお、Copilotキーの動作を「何もしない」にする設定は、Windows 11のテスト版(Insider向けビルド)に隠し機能として見つかったと海外メディアで報じられている段階です。

一般向けの提供時期は調査時点(2026年10月6日)で公表されていないため、今すぐ完全に無効化したい場合はPowerToysで対応します。

方法 選べる割り当て先 完全な無効化 必要な条件
Windowsの設定 右Ctrl、コンテキストメニュー、検索、対応アプリの起動 不可(「何もしない」はテスト中) 右Ctrl・コンテキストメニューはKB5124010以降の更新が必要
PowerToys 任意のキー・ショートカット、アプリ起動、無効 可能 PowerToysのインストールと常駐が必要

追加のソフトを入れずに済ませたい場合は設定アプリ、割り当て先を自由に選びたい場合や設定に項目がない場合はPowerToys、と考えると選びやすくなります。

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Windowsの設定でCopilotキーを別のキーに変更する手順

Copilotキーの割り当ては、「設定」→「Bluetooth とデバイス」→「キーボード」から変更します。

Windowsの標準機能なので、追加のソフトをインストールする必要はありません。

「Bluetooth とデバイス」→「キーボード」で割り当てを変える

手順は次のとおりです。

  1. 「スタート」→「設定」を開く
  2. 「Bluetooth とデバイス」→「キーボード」を選ぶ
  3. Copilotキーのカスタマイズに関する項目で、割り当てたい動作を選ぶ

更新が適用されたPCで選べる主な動作は、次の4つです。

選択肢 Copilotキーを押したときの動作
右 Ctrl 右Ctrlキーとして使える
コンテキスト メニュー 右クリックメニューを開くキーとして使える
検索 Windowsの検索が開く
カスタム 選んだアプリが起動する

誤ってCopilotが起動するのを防ぎたい場合は、右Ctrlなど単独で押しても画面が切り替わらない動作に割り当てると、実質的に無効化に近い状態にできます。

右Ctrlに割り当てると、「右Ctrl+Win」「右Ctrl+Shift」を含むショートカットは通常どおり動作しなくなります。

これらの組み合わせを使うときは、左Ctrlキーを使うようMicrosoftが案内しています。

元の動作に戻したい場合は、同じ項目で「Copilot」など元の選択肢を選び直します。

また、PCメーカーが独自のCopilotキー設定ツールを用意している場合は、Windowsの設定とメーカーの設定のどちらか一方だけを使うよう案内されています。

右Ctrl・コンテキストメニューが選べないときの確認点

選択肢に右Ctrlやコンテキストメニューが出ない場合は、まだ新しい設定が届いていない可能性があります。

  • 更新が入っていない:新しい設定はKB5124010(2026年9月22日のプレビュー更新)以降で追加されています
  • 段階的配信で未到達:更新を入れていても、PCによって機能が使えるようになる時期が異なります
  • 一般提供前:海外メディアでは、2026年10月の月例更新ですべてのPCに展開される予定と報じられています

まずは「設定」→「Windows Update」で最新の更新を確認し、適用後に再度「キーボード」の設定を開いてみてください。

更新前の環境では、Copilotキーの設定は「設定」→「個人用設定」→「テキスト入力」にあり、選択肢は「検索」と「カスタム」が中心です。

「カスタム」で選べるのは、MSIX形式でパッケージ化・署名され、Copilotキーに対応したアプリだけです。

そのため、普段使っているデスクトップアプリや、EdgeやChromeからインストールしたWebアプリは一覧に表示されない場合があります。

なお、会社や学校のPCでは、管理者がグループポリシーなどでCopilotキーの割り当てを構成している場合があるため、変更できないときは管理者に確認してください。

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PowerToysでCopilotキーを無効にする・好きなキーに変える手順

PowerToysの「Keyboard Manager」を使えば、Copilotキーを完全に無効化したり、好きなキーやショートカットに置き換えたりできます。

PowerToysはMicrosoftが提供しているWindows向けのユーティリティ集で、Microsoft Storeなどからインストールできます。

「ショートカットの再マッピング」でCopilotキーを登録する

Copilotキーは単独のキーではなく、押すと「左Shift+Win+F23」などのショートカットを送信するキーです。

そのため、「キーの再マッピング」ではなく「ショートカットの再マッピング」で設定する必要があります。

  1. PowerToysを起動し、設定画面で「Keyboard Manager」を開く
  2. Keyboard Managerを有効にする
  3. 「ショートカットの再マッピング」を選ぶ
  4. 「ショートカットの再マッピングの追加」を選ぶ
  5. 「選択」列の「選択」をクリックし、Copilotキーを押してEnterキーで確定する

正しく登録できると、入力欄に「Win(Left)」「Shift(Left)」「F23」の組み合わせが表示されると紹介されています。

PowerToys 0.100以降の新規インストールでは、新しいデザインのエディターが既定で開きます。

Keyboard Managerの「新しいエディターを使用する」の切り替えで従来のエディターに戻せるため、操作しにくい場合は切り替えて設定してください。

右Ctrlキーが無いキーボードでは、従来のエディターの方が設定しやすいと解説している記事もあります。

割り当て先を「無効」または別のキー・ショートカットにする

Copilotキーを登録したら、「送信する」列で押したときの動作を指定します。

やりたいこと 割り当て先の例
完全に無効化する 「Disable(無効)」を選ぶ
右Ctrlとして使う 「Ctrl(Right)」を選ぶ
よく使う機能を割り当てる スクリーンショット(Win+Shift+S)などのショートカットを指定する
アプリを起動する 「アプリの開始」で実行ファイルを指定する

無効化は「Disable」を選ぶ方法が紹介されており、設定後はCopilotキーを押しても何も起きなくなります。

設定アプリの「カスタム」と違い、MSIX形式以外の一般的なデスクトップアプリも起動先に指定できます。

割り当て先を選んで「OK」を押すと、PCやPowerToysを再起動しなくてもすぐに反映されます。

ただし、PowerToysの再マッピングには次の制限があります。

  • PowerToysの常駐が必要:PowerToysがバックグラウンドで動いていないと、再マッピングは適用されません
  • ログイン画面では無効:サインイン画面などのパスワード入力画面では機能しません
  • 管理者権限のアプリ:管理者として実行しているアプリでは、PowerToysも管理者として実行しないと再マッピングが効きません
  • 機種による差:一部のノートPCでは、Copilotキーを右Ctrlに再マッピングしても動作しなかったという報告があります

元に戻したいときは、作成したマッピングを削除するか、Keyboard Managerをオフにします。

すぐに止めたい場合は、PowerToys自体を終了しても再マッピングは解除されます。

まずはWindowsの設定で右Ctrlやコンテキストメニューに変更できるか確認し、標準機能だけで済ませるのが手軽です。

押しても何も起きないように完全に無効化したい場合や、設定に新しい選択肢がまだ表示されない場合は、PowerToysで「ショートカットの再マッピング」を使いましょう。

参考・出典

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