電気配線の補修やコードの絶縁に欠かせない「電気絶縁テープ」。
ホームセンターで買うイメージがありますが、実はダイソーでも手軽に購入できることをご存じですか?
この記事では、ダイソーで販売されている110円の電気絶縁テープを徹底比較。
定番の「ビニールテープ」と、防水性に優れた「融着テープ」の2種類を、用途や使いやすさ・コスパの観点から詳しく紹介します。
DIY初心者でも迷わず選べるよう、特徴やおすすめシーンを表で整理していますので、購入前の参考にぜひご覧ください。
ダイソーで買える電気絶縁テープとは?種類と特徴を解説
電気配線や家電修理のときに欠かせないのが「電気絶縁テープ」です。
とはいえ、ホームセンターで買うほどではない…という人も多いですよね。
実は、ダイソーでも110円で高品質な絶縁テープが手に入るんです。
電気絶縁テープの基本的な役割と用途
電気絶縁テープは、文字どおり「電気を通さない」ためのテープです。
電線の接続部分を保護してショートや感電を防ぎ、湿気やホコリからも守ってくれます。
主な用途は、家庭用配線の補修・電線の結束・軽微な防水などです。
| 主な用途 | ポイント |
|---|---|
| 電線の補修 | 被膜が破れた箇所を絶縁して安全を確保 |
| コードの結束 | 複数のコードをまとめて整理 |
| 防水・防湿 | 屋内配線の軽度な水濡れ防止に有効 |
ダイソーで手に入る電気絶縁テープのラインナップ
ダイソーには「ビニールテープ」と「融着テープ」の2種類があります。
どちらも110円(税込)で購入可能です。
それぞれの特徴をざっくりまとめると以下のとおりです。
| 商品名 | 素材 | 特徴 | おすすめ用途 |
|---|---|---|---|
| ビニールテープ | 塩化ビニル樹脂 | 伸縮性があり使いやすい | 室内の電気配線補修 |
| 融着テープ | 合成ゴム(EPDM) | 自己融着性が高く防水向き | 屋外やホース補修 |
ホームセンター製との違いは?品質と価格を比較
ホームセンターの絶縁テープと比べても、ダイソーの製品は遜色ありません。
一般的なホームセンターでは1巻10m・約50円程度が相場ですが、ダイソーでは7m×3巻=21mで110円と圧倒的なコスパです。
厚みや粘着力も家庭用レベルなら十分で、普段使いには全く問題なし。
まさにコスパ重視派にぴったりの選択肢です。
定番人気の「ビニールテープ」を徹底レビュー
まずはダイソーの定番、「ビニールテープ」を詳しく見ていきましょう。
価格は110円で、なんと3巻入り。
日常使いには十分な長さと品質を備えています。
ビニールテープの素材と絶縁性能
素材は塩化ビニル樹脂(PVC)。
この素材は電気を通さず、柔軟性と耐久性に優れています。
また、家庭用100Vの電流には十分対応しており、安全性も高めです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 素材 | 塩化ビニル樹脂(PVC) |
| 長さ | 7m × 3巻セット |
| 幅 | 19mm |
| 絶縁性能 | 低圧電気に対応 |
カラーバリエーションと使い分けのコツ
色は灰・黒・白・赤・黄・透明の6色。
3色アソート(青・黄・緑など)もあり、配線の識別にも便利です。
色を変えるだけで、どの線がどこに繋がっているかが一目でわかります。
特に黒や白は汎用性が高く、DIY初心者にもおすすめです。
コスパ・耐久性・使い心地を実検証
ホームセンターの製品(52円/10m)と比較しても、ダイソーのビニールテープはコスパが優秀。
テープの粘着力も十分で、巻き直しもしやすいのが特徴です。
日常のコード補修や仮止めにはこれで十分といえるでしょう。
総合的に見て、コスパ・性能ともにバランスが取れた万能タイプです。
屋外使用にも強い「融着テープ」の実力
次に紹介するのは、ダイソーで買えるもう1つの絶縁テープ「融着テープ」です。
名前だけ聞くと難しそうですが、実はDIYでも使いやすい便利なテープなんです。
その特徴を順に見ていきましょう。
融着テープの仕組みと特徴
融着テープとは、粘着剤を使わずにテープ同士が自らくっつく特殊なタイプのテープです。
主な素材はエチレンプロピレンゴム(EPDM)で、電気絶縁性・耐候性・耐水性に優れています。
この特性により、屋外配線やホースの補修などにも使用できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 素材 | 合成ゴム(EPDM) |
| 長さ | 約5m(1巻) |
| 特性 | 自己融着性・耐候性・絶縁性 |
| 使用例 | 屋外配線、防水、防湿、ホース補修 |
ホース補修や防水対策に使える理由
融着テープは、引き伸ばしながら巻くことで密着性が生まれます。
巻き終えたあとに24時間ほど経つと、テープ同士が完全に融着して隙間がなくなる仕組みです。
これにより、雨や湿気の多い環境でも高い防水性を発揮します。
特に、屋外の電線補修やガーデンライトの防水処理などに最適です。
初心者が使う際の注意点とコツ
融着テープは粘着剤を使わないため、普通のビニールテープのように貼るだけではくっつきません。
しっかり引き伸ばしながら重ね巻きするのがコツです。
また、融着が完全に進むまで時間がかかるため、巻いた直後に触ったり剥がしたりしないよう注意しましょう。
慣れるまでは少し扱いづらいかもしれませんが、仕上がりはとてもきれいです。
ビニールテープと融着テープ、どちらを選ぶべき?
ここでは、ダイソーの2種類の電気絶縁テープを比較しながら、自分に合った選び方を解説します。
用途や作業場所によって、向き・不向きがあるので整理しておきましょう。
用途別の選び方比較表
まずは両者の違いを表で整理してみます。
| 比較項目 | ビニールテープ | 融着テープ |
|---|---|---|
| 価格 | 110円(3巻セット) | 110円(1巻) |
| 素材 | 塩化ビニル樹脂 | 合成ゴム(EPDM) |
| 特徴 | 柔らかく扱いやすい | 強力な自己融着・防水性 |
| 主な用途 | 屋内の配線・結束 | 屋外・ホース補修・防水 |
| 初心者向け度 | ◎(扱いやすい) | △(少し慣れが必要) |
初心者におすすめの使い分けパターン
家庭のちょっとした修理や配線補修にはビニールテープが最適です。
屋外や水回りなど、防水性が求められる箇所には融着テープを使いましょう。
両方を使い分けることで、コストを抑えながら安全性も確保できます。
実際の使用シーン別おすすめ組み合わせ
例えば「室内コンセントまわりの補修」ならビニールテープで十分です。
一方、「屋外延長コードの接続部分」や「ホースの水漏れ補修」には融着テープが頼もしい存在になります。
作業内容に応じて選ぶだけで、失敗の少ないDIYが実現できます。
結論として、使いやすさならビニール、防水性なら融着を選ぶのがベストです。
まとめ|ダイソーの電気絶縁テープはコスパ・性能ともに優秀
ここまで、ダイソーで購入できる「電気絶縁テープ」2種類について紹介してきました。
結論として、どちらのテープも家庭用には十分な性能とコスパを備えています。
最後に、記事全体のポイントを整理しておきましょう。
家庭用には十分すぎるクオリティ
「ビニールテープ」は柔軟で扱いやすく、家庭の電気配線補修やコード整理にぴったりです。
「融着テープ」は防水・耐候性に優れ、屋外での電気作業やホース補修に頼れる存在です。
どちらも110円という低価格ながら、用途に応じて使い分けることでプロ顔負けの仕上がりを実現できます。
| テープ種類 | 特徴 | おすすめ用途 |
|---|---|---|
| ビニールテープ | 柔らかく、扱いやすい | 屋内配線、コード整理 |
| 融着テープ | 高い防水性と密着力 | 屋外配線、ホース補修 |
100均で手軽に安全を確保する選択肢
絶縁テープは、ちょっとしたDIYの安全性を大きく高めてくれるアイテムです。
ホームセンターで買うよりも、まずはダイソーで気軽に試してみるのがおすすめです。
品質も価格もバランスがよく、「とりあえず1つ持っておく」と何かと便利です。
もし自宅の工具箱にまだ入っていないなら、この機会に追加してみてはいかがでしょうか。
きっと、日常のちょっとした修理や電気作業で「買っておいてよかった」と感じるはずです。

