2026年名古屋場所が終了し、いよいよ注目が集まるのが秋場所(九月場所)の新番付です。
「三役は誰が昇進するのか」「幕内と十両の入れ替えは何人になるのか」「新関取は誕生するのか」など、正式番付の発表を前に気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、名古屋場所の成績や過去の番付編成の傾向をもとに、2026年秋場所の番付を予想します。
三役の昇進・降格予想はもちろん、幕内・十両・幕下の入れ替え、有力候補の比較、予想番付一覧まで分かりやすくまとめました。
正式番付発表前に秋場所の番付を予想したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
2026年秋場所の番付予想【結論】
2026年名古屋場所が終了し、いよいよ注目が集まるのが秋場所(九月場所)の新番付です。
現時点では、三役は通常の4人体制へ戻り、幕内・十両は4枠、新十両は3人の入れ替えとなる可能性が高いと予想しています。
まずは全体像を確認したうえで、それぞれの昇降格候補を詳しく見ていきましょう。
現時点では「三役4人の入れ替え」「幕内・十両4枠」「新十両3人」が最も有力なシナリオです。
三役・幕内・十両の入れ替え予想一覧
まずは今回の予想を一覧でまとめました。
| 項目 | 予想 |
|---|---|
| 三役 | 4人入れ替え |
| 幕内・十両 | 4枠入れ替え |
| 十両・幕下 | 3枠入れ替え |
三役では複数の力士が負け越しており、大幅な入れ替えが濃厚です。
幕内・十両も下位で大きく負け越した力士が多く、昇降格の枠は比較的読みやすい場所となりました。
十両・幕下は番付編成会議で3枠の入れ替えが決まり、新関取も確定しています。
今回の番付予想で注目すべきポイント
今回の番付で最も注目されるのは、三役最後の一枠です。
- 伯乃富士が昇進するのか
- 琴栄峰が一気に三役へ昇進するのか
- 番付編成で前頭上位が優先されるのか
この比較は、秋場所の番付編成最大の見どころと言えそうです。
また、幕内昇進最後の一枠も湘南乃海と出羽ノ龍で評価が分かれる可能性があります。
番付は勝敗だけで決まるわけではなく、番付の位置や過去の編成例も大きく影響します。
この記事の予想基準と注意点
この記事は名古屋場所終了時点の成績をもとに予想しています。
過去の番付編成傾向や昇降格ラインを参考にしながら、できる限り客観的な視点で整理しました。
ただし、番付編成は日本相撲協会の番付編成会議で最終決定されます。
そのため、正式番付とは異なる結果になる可能性があります。
番付予想は正式発表までの過程を楽しむコンテンツとしてご覧ください。
三役の昇進・降格予想
三役は毎場所最も注目される番付です。
今回は関脇・小結で負け越しが相次いだため、通常よりも大きな入れ替えが行われる可能性があります。
ここでは降格候補と昇進候補を比較しながら、根拠もあわせて解説します。
関脇・小結から降格する可能性が高い力士
負け越した三役力士はいずれも厳しい状況となっています。
| 力士 | 成績 | 予想 |
|---|---|---|
| 若隆景 | 15休 | 降格濃厚 |
| 王鵬 | 2勝13敗 | 降格濃厚 |
| 義ノ富士 | 6勝9敗 | 降格濃厚 |
| 琴勝峰 | 6勝9敗 | 降格有力 |
若隆景は全休となったため、関脇残留は極めて難しい状況です。
王鵬も大きく負け越しており、小結残留は考えにくいでしょう。
義ノ富士と琴勝峰は6勝9敗ですが、今場所は昇進候補が充実しているため、平幕へ下がる可能性が高いと予想します。
三役は4人が入れ替わる可能性が最も高いと考えています。
三役昇進が有力な力士とその根拠
平幕からは複数の力士が好成績を残しました。
| 力士 | 番付 | 成績 | 評価 |
|---|---|---|---|
| 藤ノ川 | 東前頭筆頭 | 8勝7敗 | 昇進濃厚 |
| 大栄翔 | 東前頭四枚目 | 10勝5敗 | 昇進濃厚 |
| 伯乃富士 | 西前頭三枚目 | 9勝6敗 | 当落線上 |
| 琴栄峰 | 東前頭七枚目 | 11勝4敗 | 当落線上 |
藤ノ川は東前頭筆頭で勝ち越しており、三役昇進の条件を十分満たしています。
大栄翔も前頭四枚目で10勝を挙げており、有力候補と言えるでしょう。
番付編成では、上位での勝ち越しが高く評価される傾向があります。
そのため、単純な勝ち星だけではなく、どの地位で勝ったかも重要な判断材料になります。
最後の一枠は誰になるのかを比較
最も予想が難しいのは、最後の三役枠です。
| 比較項目 | 伯乃富士 | 琴栄峰 |
|---|---|---|
| 番付 | 前頭三枚目 | 前頭七枚目 |
| 成績 | 9勝6敗 | 11勝4敗 |
| 上位対戦 | 多い | 比較的少ない |
| 総合評価 | やや有利 | 互角 |
番付編成では、前頭上位での勝ち越しが高く評価される前例が少なくありません。
一方で、11勝という成績は非常に優秀であり、琴栄峰を推す声も十分理解できます。
まさに秋場所番付の最大の注目ポイントと言えるでしょう。
この一枠は番付編成会議でも最後まで議論される可能性があります。
現時点では伯乃富士がわずかに優勢と予想しますが、琴栄峰が昇進しても不思議ではない接戦です。
幕内・十両の入れ替え予想
幕内と十両の入れ替えは、毎場所の番付編成でも特に注目されるポイントです。
今場所は幕内下位で大きく負け越した力士が多く、例年よりも昇降格の判断がしやすい場所になりました。
ここでは、降格候補・昇進候補・当落線上の力士を比較しながら、秋場所の番付を予想します。
幕内から十両へ降格する可能性が高い力士
幕内からの降格候補は次の4人が中心になると考えています。
| 力士 | 番付 | 成績 | 予想 |
|---|---|---|---|
| 阿武剋 | 東前頭十五枚目 | 4勝11敗 | 降格濃厚 |
| 一意 | 西前頭十五枚目 | 5勝10敗 | 降格濃厚 |
| 御嶽海 | 西前頭十一枚目 | 2勝13敗 | 降格濃厚 |
| 大青山 | 東前頭十六枚目 | 6勝9敗 | 降格有力 |
阿武剋と一意は幕尻付近で大きく負け越しており、十両降格は避けられない状況です。
御嶽海は前頭十一枚目と比較的高い地位でしたが、2勝13敗という大敗は番付編成上かなり厳しく評価されます。
大青山は6勝9敗と負け越し幅は小さいものの、東前頭十六枚目という幕尻の地位を考えると残留は容易ではありません。
現時点では4人が幕内から十両へ降格する可能性が最も高いと予想しています。
十両から幕内へ昇進する有力候補
十両上位では昇進に値する成績を残した力士が複数います。
| 力士 | 番付 | 成績 | 評価 |
|---|---|---|---|
| 朝翠龍 | 東十両筆頭 | 11勝4敗 | 昇進濃厚 |
| 時疾風 | 東十両二枚目 | 10勝5敗 | 昇進濃厚 |
| 寿之富士 | 西十両四枚目 | 11勝4敗 | 昇進有力 |
| 湘南乃海 | 東十両六枚目 | 11勝4敗 | 当落線上 |
| 出羽ノ龍 | 西十両三枚目 | 9勝6敗 | 当落線上 |
朝翠龍は十両筆頭で11勝を挙げており、昇進条件を十分満たしています。
時疾風も東二枚目で二桁勝利を記録しており、幕内復帰はほぼ確実と言えるでしょう。
寿之富士は西四枚目ながら11勝4敗という好成績で、昇進圏内に入っています。
十両上位で二桁勝利を挙げると、幕内昇進の可能性は大きく高まります。
当落線上の力士を成績と前例から比較
最後の昇進枠は湘南乃海と出羽ノ龍の比較になる可能性があります。
| 比較項目 | 湘南乃海 | 出羽ノ龍 |
|---|---|---|
| 番付 | 東十両六枚目 | 西十両三枚目 |
| 成績 | 11勝4敗 | 9勝6敗 |
| 勝ち星 | 優勢 | やや不利 |
| 番付 | やや不利 | 優勢 |
湘南乃海は11勝という好成績が最大の強みです。
一方、出羽ノ龍は十両三枚目という高い地位で勝ち越しており、番付面では有利と言えます。
番付編成では「地位」と「勝ち星」のどちらを重視するかで評価が分かれるケースが少なくありません。
過去の編成例を見ると、二桁勝利が高く評価される傾向もあるため、今回は湘南乃海をやや優勢と予想します。
最後の一枠は正式番付が発表されるまで予想が分かれそうです。
幕内昇進の4人目は湘南乃海が一歩リードしていますが、出羽ノ龍にも十分チャンスがあります。
十両・幕下の入れ替え予想と新関取候補
十両と幕下の入れ替えは、将来の幕内力士が誕生する重要な番付編成です。
今回は番付編成会議で3枠の入れ替えが決定しており、新関取にも注目が集まります。
ここでは降格候補と昇進候補を整理しながら、秋場所の十両番付を予想します。
十両から陥落する可能性が高い力士
十両から幕下へ陥落する可能性が高い力士は次のとおりです。
| 力士 | 番付 | 成績 | 予想 |
|---|---|---|---|
| 白鷹山 | 西十両十三枚目 | 15休 | 降格濃厚 |
| 欧勝海 | 西十両五枚目 | 5敗10休 | 降格濃厚 |
| 錦木 | 西十両十四枚目 | 7勝8敗 | 当落線上 |
| 西ノ龍 | 西十両九枚目 | 4勝11敗 | 当落線上 |
白鷹山は全休となったため、幕下陥落は避けられない状況です。
欧勝海も途中休場の影響が大きく、残留は厳しいでしょう。
錦木と西ノ龍のどちらを残すかは、番付編成会議でも判断が難しいポイントになりそうです。
新十両昇進が有力な力士
幕下上位では昇進に十分な成績を残した力士がそろいました。
| 力士 | 番付 | 成績 | 評価 |
|---|---|---|---|
| 生田目 | 西幕下三枚目 | 6勝1敗 | 昇進確実 |
| 丹治 | 東幕下筆頭 | 4勝3敗 | 昇進確実 |
| 時不動 | 西幕下二枚目 | 4勝3敗 | 昇進有力 |
| 栃幸大 | 東幕下五枚目 | 4勝3敗 | 据え置き濃厚 |
生田目は西幕下三枚目で6勝1敗という申し分ない成績でした。
丹治と時不動も幕下上位で勝ち越しており、新十両昇進に十分値する内容です。
一方、栃幸大は勝ち越したものの番付がやや低く、今回は昇進に届かないと予想します。
新十両は生田目・丹治・時不動の3人になる可能性が最も高いでしょう。
番付編成会議の結果から見えたポイント
番付編成会議では、十両と幕下の入れ替えが3枠と決まりました。
この決定によって昇進候補と降格候補の顔ぶれもほぼ固まったと言えます。
ただし、当落線上の力士については過去の編成例を見ても予想が難しいケースがあります。
- 休場は大きなマイナス評価になる。
- 幕下上位での勝ち越しは昇進に直結しやすい。
- 同程度の成績なら番付の地位が重視される傾向がある。
番付編成は毎場所同じ基準ではなく、その場所全体の昇降格人数との兼ね合いも考慮されます。
過去の前例があっても、そのまま当てはまるとは限らない点には注意が必要です。
番付編成会議の結果を踏まえると、新十両3人という予想が最も自然な結論になります。
2026年秋場所の予想番付一覧
ここからは、名古屋場所の成績をもとに作成した2026年秋場所の予想番付を紹介します。
番付は勝敗だけではなく、番付の地位や対戦相手、過去の編成例なども考慮して決定されます。
そのため、正式番付とは異なる可能性がありますが、現時点では次の配置が最も有力と考えています。
秋場所は三役4人が入れ替わり、前頭上位も大きく顔ぶれが変わる可能性があります。
横綱・大関・三役の予想番付
上位陣の予想番付は次のとおりです。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 大の里 | 横綱 | 豊昇龍 |
| 霧島 | 大関 | 琴櫻 |
| 安青錦 | 大関 | ― |
| 熱海富士 | 関脇 | 大栄翔 |
| 藤ノ川 | 小結 | 伯乃富士 |
安青錦は大関復帰の条件を満たしたため、大関へ復帰すると予想しています。
関脇は熱海富士と大栄翔、小結は藤ノ川と伯乃富士の組み合わせを本命としました。
最後の小結は伯乃富士と琴栄峰の比較になりますが、前頭上位で勝ち越した実績を重視しました。
前頭上位の予想番付
前頭上位は三役昇進の影響を受けるため、多くの力士が順位を上げる見込みです。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 琴栄峰 | 前頭筆頭 | 高安 |
| 琴勝峰 | 前頭二枚目 | 義ノ富士 |
| 豪ノ山 | 前頭三枚目 | 美ノ海 |
| 藤凌駕 | 前頭四枚目 | 隆の勝 |
| 狼雅 | 前頭五枚目 | 朝乃山 |
琴栄峰は三役昇進を逃した場合でも、前頭筆頭まで大きく番付を上げる可能性があります。
高安も11勝4敗という好成績を残しており、上位へ復帰すると予想しました。
豪ノ山や藤凌駕も安定した内容で、上位戦線に加わることになりそうです。
番付編成で順位が分かれそうなポイント
今回の番付で最も判断が難しいポイントは次の3つです。
| ポイント | 注目力士 | 判断材料 |
|---|---|---|
| 最後の三役 | 伯乃富士・琴栄峰 | 番付と勝ち星の評価 |
| 幕内最後の昇進 | 湘南乃海・出羽ノ龍 | 地位と成績の比較 |
| 十両残留 | 錦木・西ノ龍 | 負け越し幅と番付 |
いずれも明確な正解があるケースではなく、番付編成会議の判断によって結果が変わる可能性があります。
過去には予想を大きく覆す番付が発表された例も少なくありません。
当落線上の力士は、勝ち星だけでなく番付の位置も重要な判断材料になります。
正式番付が発表されるまで、最後の一枠を予想する時間も番付予想の醍醐味です。
2026年秋場所の番付予想まとめ
最後に、今回の番付予想を振り返ります。
番付予想は勝敗だけでは決まらず、番付編成の考え方や過去の前例を踏まえることで精度が高まります。
正式発表まで予想を楽しみながら、新しい番付を待ちましょう。
今回の番付予想のおさらい
今回の予想を一覧にまとめました。
| 項目 | 予想 |
|---|---|
| 三役入れ替え | 4人 |
| 幕内・十両入れ替え | 4人 |
| 十両・幕下入れ替え | 3人 |
| 三役最後の一枠 | 伯乃富士がやや優勢 |
| 幕内最後の昇進 | 湘南乃海がやや優勢 |
三役では藤ノ川と大栄翔の昇進が有力です。
幕内では朝翠龍、時疾風、寿之富士の昇進が濃厚と予想しました。
新十両は生田目、丹治、時不動の3人になる可能性が最も高いでしょう。
現時点では大きな入れ替えが予想される場所となりそうです。
番付はどのように決まるのか
番付は単純に勝敗だけで決まるものではありません。
番付編成会議では、力士の成績に加えて番付の地位や対戦相手、場所全体のバランスなども考慮されます。
そのため、同じ9勝6敗でも前頭筆頭と前頭七枚目では評価が異なる場合があります。
| 判断材料 | 評価されるポイント |
|---|---|
| 勝敗 | 最も重要な基準 |
| 番付の地位 | 上位ほど評価されやすい |
| 対戦相手 | 上位との対戦経験 |
| 前例 | 過去の編成との整合性 |
このような複数の要素を総合的に判断するため、番付予想は毎場所大きな話題になります。
過去の前例があっても、必ず同じ結果になるわけではありません。
よくある質問
Q. 秋場所の番付はいつ発表されますか。
A. 秋場所初日の約2週間前に、日本相撲協会から正式番付が発表されます。
Q. 番付編成会議とは何ですか。
A. 名古屋場所の成績をもとに、次の場所の番付を決定するための会議です。
Q. 同じ成績ならどちらが優先されますか。
A. 一般的には番付の地位が高い力士が有利ですが、過去の前例や対戦内容も考慮されます。
Q. 番付予想はどのくらい当たりますか。
A. 上位の昇降格は比較的予想しやすい一方で、当落線上の力士は番付編成会議の判断によって結果が変わることがあります。
正式番付が発表されるまで予想を楽しみながら、秋場所の開幕を待ちましょう。

